ホーム > 麻雀講座 41_80 > リーチは慎重に(2)


(A)    

(B)  


(A)は他家のもの、捨て牌やサラしている役牌などから、ホンイツは明白とします。
役牌を2組ポンしているので、マンガンがほぼ確定しています(東場と設定)。
一方、自分は前回と同じ、ピンズの 3、6 待ちのテンパイ、と設定します。
自分  リーチにいきたいが。

通常ならリーチをかけて、メンタンピンでいくところですが、ここはヤミテンです。
(A)は最低でもマンガンある手、このようなときは軽くアガって流してしまいます。

(B)は別な局面、12巡目で他家のひとりが上記のような捨て牌でした。
序盤から脂っぽいところを切っており、これは国士無双で間違いないようです。
11巡目からヤオ九牌が出てテンパイ気配、このようなときのリーチもいけません。
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